新着商品はこちらから
New Items


在庫商品はこちらから
カテゴリ別全商品


カード|エフェメラ

レース|ファブリック

ソーイング|裁縫道具

テキスタイル | キルト

ブロカント|シャビー

トイ|オモチャ|ドール

テーブルウェア | 陶器

シルバー | シルバープレート

ジュエリー | 装身具

グラス | ガラスウェア

真鍮 | オルモル | ブロンズ

インテリア | 雑貨

ライティング|シェード

絵画 | 額装品

ファニチャー | パーツ

ファインアンティーク

SOLDはこちらから
SOLD OUT


稀少 フレンチドール メルスリープレゼンテーションセット
ロココリボン&レース パーツ
水色 シルクのキルティングパニエ
水色ドレスのお嬢様ドール
陶板ネームプレート トイ カップボード
稀少 マリアージュ グローブ・ド・マリエのガラスフレーム
リボンガーランド彫刻 ビスケットバレル
透かしのシルバープレート・バスケット
リモージュ ロマンティックローズ(チュリーン)
純銀 すずらん装飾 ソルトディッシュ&スプーンペア
ハマースレイVictorian Violets (スミレ) レクタングルボックス
ハマースレイVictorian Violets (スミレ) デミタスカップ&ソーサー(A)SOLD、(B)SOLD、(C)SOLD、(D)
ハマースレイVictorian Violets (スミレ) ウォータージャグ
ハマースレイVictorian Violets (スミレ) ミルクジャグ
ハマースレイVictorian Violets (スミレ)トレイ
レア ハマースレイVictorian Violets(スミレ)ストロベリーバスケット
逸品 フランス油絵 『猫を抱くマドモワゼル』
マルシェのフレンチパニエ
DMC 木製スプールキャビネット
ふんわりピンクチュールと薔薇のボンネ
ピンクドレスのお嬢様 フレンチドール
稀少 LesMagasins Reunis レターラック
薔薇のブーケ オーバルカルトナージュ
ロココ花かご フレンチテキスタイル
バレエ『白鳥の湖』美術印刷 額装
マザーオブパール 帆船シンブルスタンド
ヴィンテージ アメジストブローチ
セーヴルスタイル 天使のプティコフレアビジュー
優美 オルモル花かご装飾フラワーベース
宮廷ワトー版画 フレーム
オールハンド フレンチファブリックのソーイングバッグ
薔薇のステンシル ポーセリントレイ
GDA リモージュカップ&ソーサー(在庫12/残り10)
GDA リモージュ蓋付きバターディッシュ
甘美 天使のサボンボックス
リボン装飾 王子様のポートレートフレーム
ペア 白鳥のソルトディッシュ&スプーン
ニードルポイント刺繍パネル
ロイヤルウースター窯フィギリン 『子守歌』
石膏花かご装飾のペディメントパネル
カートの中身を見る

» カートの中身を見る

はじめてのお客様へ
参加SNS
サイトマップ
リンク








ただいま
のお客様がご来店中です。

メルマガ登録・解除はこちら
アンティークレッスン Vol.6【Ormolu(オルモル)】

esson Vol.6

Ormolu(オルモル)

フランス語でOrmolu 英語ではGilt Bronze と表記されるオルモル。
18世紀から19世紀にかけて芸術性の高いブロンズ(青銅)
または真鍮(ブラス)の装飾品に金メッキ(鍍金)を施したものを総称したものをオルモルといいます。

真鍮とブロンズの違いについて

ブラス(真鍮)=銅と亜鉛の合金
特性:複雑な加工品に向いている
          
ブロンズ(青銅)=銅と錫、そのほか亜鉛と鉛の四元素を主体とした合金
特性:靭性(じんせい)に富む性質=粘り強い 壊れにくい性質 
奈良の大仏も青銅

ブロンズ:銅の比率が90%と高く残り10%を錫他の金属 
ブラス: 銅の比率が6-70% 残り30-40% が亜鉛他
このようにブロンズのほうが銅の比率が高い。



18世紀初めにフランスで人気となったロココスタイル(様式)は
ヨーロッパの王侯貴族や上流階級の間にまたたく間に広がります。
その背景には、ブルボン王朝 4代目として即位したフランス ルイ15世(即位1715年ー1774年)の即位中は、
宮廷 や貴族の 邸宅を舞台にしたサロンと呼ばれる
社交界の交流が活発に行われたことも関係しています。



サロンの主催者の中には、公妾 ポンパドール夫人の名前も残されています。
( 前回のオールドパリの説明に出てくるポンパドールピンクの由来の女性)
サロンは、貴族や上流階級の人々の交流 や情報交換の場としてその役割をはたします。
そして選ばれた人の社交の場にふさわしい豪華で
エレガントな舞台の雰囲気作りに欠かせなかったものの一つが、オルモルなのです。
ロココスタイル(様式)とオルモルは切っても切れない関係なのです。



金属(メタル)の特性を最大限に生かし、
繊細でありながら豪華な雰囲気を身に纏ったオルモルはその装飾性だけでなく機能性も合わせ持ち、
装飾品や家具の一部またアクセサリーから建築様式にまで幅広く取り入れられました。




オルモルだけで作られた作品から技巧を凝らしたクリスタルガラスをはじめとする
さまざまなガラス類との組み合わせた作品は、オルモルをより魅力的なものにしていくのです。




オルモルとグラヴィール(ガラス彫刻)の融合


ロマンティックな雰囲気、
繊細でエレガントな佇まいをあわせ持つオルモルの世界観は
当時の貴婦人たちのこころを強く惹きつけました。




18世紀初めに人気となったロココスタイル(様式)


見せることを意識して作られた数々の作品は、
世代を超えて大切に受け継がれ、今も世界中の多くの人に愛され続けています。




家具の金具や装飾にオルモルが使われたナポレオンの居室


オルモルの衰退の原因

いわゆる本当の意味での1700年初めから1830年までに作られたオルモルは
その希少性から美術館、博物館で保存されるレベルのものが多く存在します。
実際に当時 金メッキの方法に水銀と金を混ぜ合わせ、
高温で水銀を蒸発させる方法がとられていたため、
空気中に蒸気となった水銀を吸い込む水銀中毒で命を落とす職人が多く出たため、
それまでのメッキ方法が使えなくなるのと同時にこのオルモルの流れが途絶えています。
現在のメッキ方法は、水銀を使わない方法となっています。

【 執筆 / 監修 】 小田 柚季

▲アンティークレッスン 目次