
同じシリーズで違うカラー(別売り)もございます。

どのお色も可愛くて1枚、また1枚とコレクションしたくなる愛らしさです。

1900年代中期 日本
欧米輸出向けに作られたオキュパイドコレクション(輸出用日本製)の里帰り品です。
ドラジェ(砂糖菓子)のような素焼き(ビスク)の陶磁に
愛らしい天使と女神様の絵付けと繊細な金彩金盛が施された美しいトレイ。
戦後の日本でこのような海外向け作品として
海を渡って輸出されたものが再び日本へ里帰り、なんとも感慨深いものがあります。
実はこちらの作品は過去に何度か単体でご紹介した事がありますが、
今回このように数がまとまっての入荷は初めてとなります。
(単体の時は海外の作品かと思っていましたが今回のメーカーシールで日本製ということが判明)
スウィーツやカトラリーなどはもちろん、ジュエリーや小物を載せたりと
いろいろなシーンでお愉しみいただけます。
絵付師の筆使いや色に多少の違いが見られますが
どれもヒビ、カケ、ヘアラインの無い良いコンディションで
手作りならではの趣とご理解いただければと思います。
在庫4点、各1点の価格です。
他のカラーも別売りにてご紹介しています。
W18.5×D9.5×H2.5cm